調理師科(調理師資格取得)<1年制>

卒業した瞬間から、プロとしてのスタートです。

調理師科

基本的な調理技術のほか、食品や栄養、衛生に関する知識を身につけ、調理師資格の取得をめざします。

一日も早く調理の現場で働きたいという人のために、調理の基本と専門技術、衛生管理(洗浄・消毒・清掃)と専門知識などを習得し、豊かな感性や美的感覚を磨きます。調理師資格取得に必要なカリキュラム以外に、素材選びやメニューづくりなどをトータルで体験する実習など本校独自の科目も取り入れ、内容の濃い一年間のカリキュラムの中でプロとしての技術と自覚を養い、社会性やコミュニケーションスキルをも身につけていきます。

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本科の特長

調理の世界で通用する基本的な調理技術

5ジャンルを総合的に学べるカリキュラム

日本料理、西洋料理、中国料理、製菓、集団調理までトータルで学べることが本校の特長。西洋料理に日本料理の盛り付けの美しさを、日本料理に西洋のテイストを、現在はジャンルにとらわれない料理も人気を博しています。現場に出てからでは習うことが出来ない他ジャンルの料理の基礎を習得する事により、応用力や幅広い技術が身に付きます。各種の料理を体験してから、自分の将来の方向性を決めることが出来ます。

洋菓子・和菓子が習得できる製菓の授業

洋菓子・和菓子が習得できる製菓の授業

本校の製菓実習は、料理も学びながら製菓も学ぶという特徴を生かし、洋菓子・和菓子共に、料理とのバランスを考えた一品を作れるような、調理師専門学校だからこそ学べる内容にて行っていきます。洋菓子実習ではケーキのスポンジやタルト生地、メレンゲや生クリームの立て方や絞り方等を学びます。和菓子実習では生地の焼き方、餡の漉し方等を学びます。卒業後にはパティシエや和菓子職人、喫茶などで活躍している卒業生の方も数多くいます。

さらに技術を磨くための特別授業

さらに技術を磨くための特別授業(補填授業)

一年間という短い期間の中で、より多くの経験を重ね、深く学べるように、土曜日や夏休み中にも補習授業(包丁の研ぎ方、食材の基本的な切り方など)や 特別実習(洋菓子特別実習や魚介類の卸し方と丸鶏のさばき方など)を実施しています。 特に後期では、調理展に向けて素材選びから仕入れ、メニュー・レシピ作成までを実習する「フードプランニング」によって、調理の楽しさを味わいながら総合的な技術を習得していきます。

>>さらに詳しく

調理の世界で通用する基本的な調理技術

調理師に必要な基本的な知識習得

調理師に必要なのは、調理の技術だけではありません。
人が生きていく上で必要な「栄養学」の知識や、近年ニュースをにぎわしているさまざまな病原菌など衛生上の知識、日本と海外の食文化の違いなどを学びながら、食のスペシャリストとして不可欠な幅広い知識や見識を身につけます。

主な科目紹介

食文化概論

日本の伝承的な食生活・食文化の流れと国際的な比較や、食生活に関係する食品素材、生産、流通、加工、調理、供食などを習得し、 さらに公衆衛生を担う調理師としての社会的な役割等について学びます。

公衆衛生学

教科書環境衛生を中心に、感染症予防、健康づくり、精神保健、母子保健、学校保健、労働衛生、健康教育など調理師に不可欠な基礎的な衛生知識について学びます。

食品学

私たちが日常摂取している食品は1000種類を超えると言われています。それらの食品の特徴と性質、加工・貯蔵・食品の表示などについて学びます。

食品衛生学

食品衛生学実験病原性大腸菌O-157など食中毒とその予防および寄生虫、消毒法、食品の腐敗と保存法、鑑別法など食品衛生対策を中心に、近年のPL法やHACCPなどの高度な衛生管理に関することを学びます。

衛生法規

調理師として必要な一般公衆衛生法規(調理師法・食品衛生法・健康増進法・栄養士法・地域保健法・予防接種法・感染症法)および環境衛生法規など、多くの法令・制度の意義と内容について学びます。

栄養学

人が生きていくために必要な栄養素(蛋白質・糖質・脂質・ビタミン・無機質など)の働きやその生理を、ライフスタイル別や病態等に対応した食事提供に必要な栄養学の知識について学びます。

調理理論

包丁

調理の種類と特徴、調理操作、調理器具の正しい取り扱い方や、焼く・煮る・蒸すなどの調理科学、調理場の施設・設備についての知識、いろいろな献立作成について学びます。

1年次カリキュラム

教科科目
(規定教科目)
講義時間 実習時間 総時間数
必修科目
食文化概論 30   30
衛生法規 30   30
公衆衛生学 90   90
栄養学 90   90
食品学 60   60
食品衛生学 90 30 120
調理理論 150   150
調理実習   300 300
教科科目
(本校独自の教科目)
講義時間 実習時間 総時間数
選択必修科目
調理実務演習 30   30
基礎調理実習   30 30
マナー教育 22 8 30
1年制履修合計 592 368 960

前期時間割(例)

  AM PM
1234
MON 栄養学 食文化概論 衛生法規 公衆衛生学
TUE 調理実習 マナー教育 栄養学
WED 食品衛生学 調理理論 調理実習
THU 基礎調理実習 集団調理実習 食品学 公衆衛生学
FRI 調理実習 調理理論 食品衛生学

*水色のついた箇所は実習授業です。