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東京都墨田区錦糸4-7-3 ヴェルディ阿部1F |
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TEL.03-6658-881 |
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錦糸町の路地を入ったところに佇む『ビストロ ピラミッド』。14席ほどの小さなお店を切り盛りするのは、オーナーシェフの旭谷さんとホールを任されている奥様だ。聖徳を卒業した後、街場のフレンチレストランや目黒雅叙園などを経て、ここをオープンしたのは二年前。「もともと街場で店を持ちたいという目標はあったんです。上や下の立場の人に気を使わず、メニューや値段も自分で考えられますから。」料理には「バターや生クリームを極力使わない」という言葉通り、フレンチにありがちな重たさは感じられない。食材には新鮮な無農薬・減農薬野菜などを使い、ワインから焼酎、日本酒までドリンク類もオーガニックで取り揃えているのも、リピーターが多い理由だ。
カウンター越しにお客様とコミュニケーションを取りながら、料理を出すスタイル。さらにはラストオーダーが12時というのにも、彼流のこだわりがある。「フレンチの店って、大抵ラストオーダーが早いんですよ。でも夜遅く映画やコンサートが終わってから食事をしたいというお客様もいる。そんな方にもフレンチを気軽に楽しんでもらいたいと。うちは居酒屋なんですよ。」
今後の展望を聞くと、「デザートのテイクアウトとネット販売。すごく自信があるのに、うちの店は甘い物があまり出なくて。あと料理教室をやろうという話もあります。」旭谷さんの小さな' 街場'のお店には、彼らしいこだわりがいっぱい詰まっている。
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東京都墨田区江東橋3-8-12 KINSIA ANNEXビル2F |
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TEL.03-3846-8348 |
| ● | 定休日 月曜日 |
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『子えん』のシェフ、佐藤さんの経歴を紐解くと、その道のりにはさまざまな縁が見え隠れする。高校時代、今のビルが建つ前にあった焼鳥屋でバイトをしていた時からオーナーと交流があり、一年半前からここを任されることに。思えば、調理師の道に進んだのも何かの縁だったかもしれない。大学一年も終わる三月、このまま大学にいても将来が見えないと退学届けを出し、その足で聖徳へ。「まだ入れますか?」と突然訪ねて来た若者に、当時を知る先生も驚いたと振り返る。卒業後、京懐石の有名店で理不尽なほど厳しい修行を積む。ある時『料亭牡丹』の料理に出会い、転職。その後、厨房にいるとお客様の顔が見えないことに疑問を抱き、鹿児島郷土料理の店へホールスタッフとして入る。「その時に相談に乗ってくれ、ホールとしての転職を後押ししてくれたのは『牡丹』の親方だったんです。」
そして、高校時代からの縁がもとで『子えん』をオープン。「運がよかった。」と話す佐藤さんだが、その人柄と料理に対するまっすぐな思いが伝わってくる。ホールは奥様に任せ、板場も焼き場も一人で受け持つ。どうしてもお客様を待たせてしまうことが、今の悩みという。「始めた頃は手の込んだ料理も出していたんですが、一人だとなかなかできない。でも丁寧につくることをモットーにしています。『牡丹』の親方に、お前は不器用だからこそ丁寧だ、それを大事にしなさい、と言われたことを肝に命じています。」